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伝説巨神イデオン鑑賞記録 第07話「亜空間脱走」

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唐突に。

ホントに唐突になんだが、ベス達地球人側は、遺跡の宇宙船をソロシップと
呼び始める。

理由とか説明とか一切無し。

まぁ”ソロ星で見つかった船”だからソロシップなんだろうなぁ、と思うが
そういった件は全く出てこずに、ソロシップと呼び始める。

てなワケでようやく鑑賞記録でもソロシップという単語が使えるようになった。

はっきり言って面倒くさかった(笑)

そしてついに今回、重機動メカが登場だ!

 

ギジェ達の宇宙船内では、ダミドが射撃の優れた5人を選び出し
特別攻撃隊を編成しようとしていた。

だがギジェはギジェで、ソロシップとの通信を試みようとしていた。

 

ソロシップではギジェからの通信をキャッチ。

休戦への調停はお互いに3人の代表者を出す事。

そしてその調停開催の条件は、カララを返す事だった。

ベスとしては当然カララは返したくないワケなのだが、捕虜を利用する、と言う点で
シェリルが同意した為、バッフクランとのコンタクトは中止する判断を下す。

しかしソロシップのメインエンジンは整備は終わったものの、座標の入力が
上手くいかない。

つまり目的地が設定出来ない状態だった。

「どこでもいい 我々が住める星に逃げ込めれば」と話すベス。

それに対してシェリルは
「アンドロメダ方面の前線基地へ逃げ込めば、バッフクランを倒す事が・・・」と話すが
「異星人に他の地球人の居場所を教えるワケにはいかない」とベスは反対。

「人間同士よ? お互いに助け合う義務があるわ」と話シェリルだが
「我々人類はそれ程までに優しくはないぜ」とベスは苦笑いで告げる。

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このベスの危惧は後に的中するのだが・・・。

 

バッフクラン側では、ダミドがアバデデに詰め寄っていた。

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「異星人と接触しようなど、無駄な事です! 攻撃命令を出して下さい」

「いや、条件によっては話し合いで降伏させる事も出来ます」とギジェ。

「未だロゴダウの異星人から回答が来ておらんのだ ダミド」とアバデデ。

それを聞いたダミドは、ギジェの制止を無視してアバデデに攻撃命令を促す。

ダミドに出撃を命じるアバデデ。

 

ダミドが部屋を出て行くのを待って、アバデデはギジェに語り始める。

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「ギジェ、カララ様の事は忘れろ」

「は?」

「カララ様救出に拘るあまり、お前はダミドに一歩も二歩も出遅れておる
 そんなお前を、ドバ総司令はお喜びになるかな?
 それにカララ様は、お前には似合わん」

「アバデデ様・・・」

「イデを見つけさえすれば、お前はハングの位にまで伸し上がれる
 イデ探索に力を注ぐ事だ

 お前の才能を惜しむのだ
 カララ様と暮らしでもしてみろ お前は一生尻に敷かれるぞ?」

「・・・はい」

アバデデが前に言おうとして躊躇ったのは、この事だったのか?

私も女房の尻に敷かれてるのだよ、みたいな(笑)

 

ダミドによるソロシップ攻撃が始まる。

熾烈な攻撃が続くが、コスモもカーシャもバッフクランの攻撃の今までにない早さに
疑問を抱いていた。

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そしてベスは気付く。

この攻撃の早さは、バッフクランがカララ達を見捨てたのだと。

 

攻撃の熾烈さに、マヤヤも自分達が見捨てられたのではないかと思い始める。

「ギジェが、父か姉のハルルと連絡が取れれば、私は見捨てられよう」

「そんな・・・!」

「イデの事 異星人の事 自分の負けを認めたくない父は、恐らく・・・」

「やめて下さい!」

「異星人より、身内の方が怖いものです」

「・・・そんな・・・」

 

カララは父親や姉からは良く思われていないらしい。

本人もそれは自覚していて、自分が見捨てられても何の不思議もないと
思っているようだ。

ずっと傍に仕えてきたマヤヤは、そんなカララが不憫でならない。

マヤヤは何とかカララを生延びらせるべく、監禁された部屋で火災が発生したと
ウソをつき、ドアを開けて入ってきた一般兵から銃を奪って撃ち殺してしまう。

異変に気付いた他の一般兵がマヤヤに対して銃撃を開始する。

早く逃げて下さいと促すマヤヤに対し、カララは部屋から出ようとはせず
私はここに残るからもうやめなさい、とマヤヤを止めようとする。

その瞬間、マヤヤに銃弾が命中した。

「お嬢様・・・私は余計な事をしたのでしょうか・・・カララ・・・様・・・」

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そう言い残してマヤヤはカララの腕の中で息絶えた。

 

今回のバッフクランはマジなので、中々コスモ達では落とす事が出来ない。

深追いはするなというベスに対し、カーシャは必ず撃墜するからと追撃をかける。

そこへジョリバからデスドライブの準備が整ったとの連絡がベスへ入った。

 

ベスはコスモとカーシャに退却命令を出すものの、熱くなったカーシャは
戻ろうとしない。

その内に敵に囲まれてしまい、カーシャは窮地に陥る。

 

その時ソロシップが再び発光。

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いつまでたっても戻って来ないイデオンメカにイデが業を煮やしたのか(笑)
イデオンメカがソロシップに吸い寄せられる。

イデオンメカを回収したソロシップはそのままデスドライブをかけ
青空へ消えていった。

 

宇宙船にてこの知らせを聞いたアバデデは、すぐさま亜空間飛行して
追撃するよう指示。

ダミドにはもう一方の宇宙船グラム・ザンに戻って待機しているよう連絡する。

「分かるか? ギジェ」

「は?」

「私はこのチャンスを待っていたのだよ
 重機動メカのギラン・ドゥを貴様に預ける あの巨神を亜空間で叩け」

「アバデデ様!」

「その間に私はガタマン・ザン(アバデデの宇宙船)で宇宙船に接近して
 カララ様をお助けする

 ドバ総司令に認められている事、お前一人の事ではないのだぞ?
 これはカララ様とは全く別の事だ」

「それは・・・」

ドバ総司令を全く意識していないワケではないものの、アバデデはギジェという
人間を買っている。

良い人材故に出世して欲しい、と素直に思っているのだろう。

しかしダミド立場無し・・・。

 

一方亜空間のソロシップは甲板上で各メカをイデオンにドッキングさせていた。

ブリッジでは、ジョリバがピリピリしながらデスドライブ終点の座標合わせに
ハタリと四苦八苦していた。

そこへベスがやってくる。

「ジョリバ!シェリルはどうした!!」

「知るか!!」

おいおい・・・知るかって・・・。

流石にマズいと思ったのか、カララをどうこうするとか言ってた、と付け加えた(笑)

 

別室ではシェリルがカララに対して如何わしい機械で尋問していた。

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そこへ乗り込んでくるベスとコスモ。

当然ベスはご立腹。

この機械なんなの?、のコスモの問いに、考えている事を話して貰うコンデンスグラフ?
と答えるシェリル。

こんな物を使わなくてもカララは協力的だ、というベスに対し
本音なんか分かるもんですか、と答えるシェリル。

人間用の機械がバッフクランに使えるの?とコスモが続けて問うと
カララは私達と全く同じだった、とシェリルは答えた。

体の構造が全く同じ、という事なのだろうか。

とにかくこの機械で考えている事が分かれば、無限力イデのありかも分かるかもしれない。

それを手に入れる方法をカララから聞きだす必要がある、とシェリルは語る。

 

その後尋問は継続された。

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いつの間にかカーシャもやってきた。

イデのエネルギーがどういうものなのかを尋ねると、カララの答えは・・・

「それは愛です 人々に希望と勇気と情熱を与える愛のようなもの」

この答えにコスモ達は呆然。

カーシャなんて、「何を言ってんの?この人」と言っちゃう始末。

「私はイデのエネルギーをそう信じているのです
 無限エネルギーなどという便利なものが、この世の中にあるものでしょうか?」

この話を聞いてベスが気付く。

カララ自身に科学的知識がないのだと。

 

ただ、ここで不思議なのはイデの力が本当にある証拠が見つかった、という
過去のギジェのセリフだ。

愛の力を科学的に証明したのだろうか?

しかも愛の力なら、捜索隊を出す必要もないのでは?

 

結局、カララの尋問からは何にも出てこない事が分かり、コスモとカーシャは
時間の無駄だったと部屋から出て行く。

シェリルも、「この人は人畜無害」であると認めた上で、美人で妬けると話した。

それを適当に流してベスも部屋を出て行くが、そこへバッフクランの攻撃が始まる。

 

各員はイデオンのコクピットへ。

発進前にコスモ達にベスから亜空間戦闘(デスファイトともいう)に関しての
注意点の説明があった。

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このモニターが赤になったらデスドライブの失速サインらしい。

モニターが赤になるとヤバいので、絶対に赤にさせるな、というのだ。

それと左右の線から外れてもヤバいらしい。

座標から外れる、との事。

どうやら中央の点がイデオンの亜空間上での仮の現在位置らしい。

「了解! でも失速って?」のコスモの問いに

「方向転換の時に座標が揺れると、亜空間外に引っ張られるんだ
 とんでもない所に放り出されるぞ」、とベス。

正直、良く分かりません(笑)

 

そうこうしている内に、重機動メカ ギラン・ドゥ登場!

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うひょ~!カッコわりぃ~~~~~!!(笑)

今後もこんな度肝を抜く程カッコ悪いメカが続々登場するかと思うと
ワクワクするぜぃ!!

武装は上の画面で撃っているミサイルと、ミニラの光線みたいな加粒子砲だ。

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今回は珍しくゲージがタミング良く点いてイデオン発進。

そして更に珍しく、BGMはOPの音楽でなんかノリノリな感じだ。

ギラン・ドゥのコクピットにて、ギジェが
「亜空間戦闘では一撃離脱戦法しか出来んのだぞ 巨神に出来るワケがない」
とコパイに語る。

確かにギラン・ドゥはソロシップの前後に行ったり来たりしながら
擦れ違いざまに射撃する攻撃を繰り返している。

ソロシップから発進したイデオンだが、ギラン・ドゥの速さについていけない。

加粒子砲とパンチで吹っ飛ばされるイデオン。

そうすると、左右のはみ出しちゃいけない線が、早くも危なくなってきた。

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この時、イデオンからソロシップが見えなくなってしまう。

最大パワーで加速すると、ゆっくりとソロシップが見えてきた。

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この辺りがデスドライブの理屈の鍵になりそうなのだが、まだちょっと理解できず(笑)

その時コスモが
「分かった 進行方向が外れると、全く違う宇宙に出るって事か」と語る。

多分この回って、亜空間での戦闘を見せながら、亜空間飛行の仕組み的な事を
解説する回なのだと思う。

亜空間内で座標を決めて突っ走る=レールの上を走っているようなもので
そのレールから大きく外れると、別のレールに乗っかっちゃうようなのだ。

まぁまた今後の回で更に理解できたら追加・訂正します(笑)

 

加粒子砲の連発にもビクともしないイデオン。

結局、猛烈パンチをもらっちゃったギジェは、退却を命ずる。

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ホッとしたのもつかの間、ジョリバから連絡が。

「ベス!急いで戻ってくれ 敵の戦艦にやられている」

ああ、そういえばアバデデがガタマン・ザンで、カララ救出に行くって言ってたっけ。

 

巨神が戻ってきたにも関わらず、落ち着いて対応するアバデデ。

ガタマン・ザンに接近するイデオンを阻止するべく、ギジェがギラン・ドゥで
体当たりをかける。

その後加粒子砲を浴びせるギジェ。

「コスモ離れろ!! 敵はプロだ!!」

今までアマチュアの敵がいたワケじゃないが、イデオンにベスが乗ってて
良かったよなぁと思う。

敵の圧倒的な戦力の前に、ベスは逃げる事を決断。

イデオンをソロシップの前に出させるように指示する。

「逃げる事の方が難しいって言うわ 戦いましょう!!」と戦闘を継続しようとする
カーシャに対し、「そんな相手かどうか、生延びられたら良く考えるんだな!!」と
制するベス。

この冷静な判断は、何度かイデオンを救っていると思う。

士官候補生のくせにヤルなぁ、ベス。

それにしても、あんな変な形でもさすが重機動メカというところか。

 

イデオンはソロシップの前へ移動。

猛然と追撃するギジェ。

ソロシップとドッキングしてデスドライブを停止するよう指示するベス。

これには一所懸命座標合わせしてきたハタリが激怒(笑)

「現在位置が、全く分からない状態なんだぞ!!」(まだ声が井上和彦氏ではないのね)

「構わん! 異星人に殺されたいのか!!」

黙って着席するハタリ(笑)

 

イデオンがソロシップとドッキングしたと同時にデスドライブブレーキ。

取り敢えず、バッフクランの攻撃から逃れる事に成功する。

デスアウトした空間には、惑星が存在していた。

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次回伝説巨神イデオン 対決・大砂塵 

スペース ラナウェイ!!

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