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伝説巨神イデオン鑑賞記録 第13話「異星人を撃て」

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冒頭、やっぱり石の芋虫みたいなのが動いている。

 

エンジンの修理が終わったのか、ソロシップ発進。

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ブリッジでは宇宙空間に出たらスターダストに入るように指示するベス。

アステロイドベルトのようなものらしい。

ハタリとベスの会話なのだが、ハタリが敵と味方でレーダーを殺しあうというのは
どういうワケなんだろうな、とベスに問うシーンがある。

ベスは、磁気流動性が違うとしか考えられない、と答える。

お互いのレーダーが相殺し合ってレーダーが効かない、という事なのだろうか?

コスモがこんな旧式のレーザーセンサー役に立つの?とベスに言うが

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ベスは、無いよりマシだろうと答える。

レーダー使えないのかな?

でもリモコン偵察機とか感知したよね?

 

勿論、遺跡の星をソロシップが離れた事は、ハルル側は感知していた。

ドロワ・ザンのブリッジ。

重機動メカの修理も完了し、もう一度だけ再戦を希望するグハバ。

イデ、とは言わないまでも、巨神には”何か”を感じるというハララ。

刺し違えてもあの巨神を倒してみせよ、というハララ。

そうすれば何かが分かるだろう、と。

その暁には、グハバの一族郎党はドバ・アジバの名の下に守られるらしい。

その言葉に感動するグハバ。

ハルル様にお仕えしてきた甲斐はあったと感動する。

まぁ、イデオン倒せれば、なんだけどね(笑)

 

ソロシップは敵の追跡から逃れる為、スターダスト宙域へ進行していた。

 

クルーにコーヒーを振舞いにやって来るカララ。

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それに対し、「カララさん、あなたがこんな事を」と気遣うジョリバ。

なんだよ、お前。

ホントどっちなんだよ(笑)

そこへやってくるカーシャ。

「カララ! 誰に頼まれたの?」

「別に・・・」

「人で不足なんだ 良いじゃないか」とジョリバ。

ホントお前・・・。

この人はいつ裏切るか分からないバッフクランの人なのよ、というカーシャに対し
他のクルーは、カララさんは可哀相な人なのよ、と気遣いを見せる。

それに対し、カララは特に反応せずその場を去ってしまうのだが
カララはだいぶソロシップのクルーに受け入れられてきた事が分かる。

と言っても、当然全ての人間に、というワケではないが・・・。

 

去っていくカララに。「お嬢様ぶったって彼女は人殺しの手先でしょ」という
カーシャの言葉が突き刺さる。

 

一方、ベスはブリッジ裏の林の農場にやってきていた。

「ようアーシュラ せいが出るな」

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それ、小さな子供にかけるセリフかよ(笑)

珍しいのね、こんな所に、と声をかけるロッタ。

食糧危機は逃れられそうか?、と尋ねるベスに、さすがに小麦作りは
すぐには無理ね、と答える。

こればかりは軍人のベスにはどうにも出来ず、ロッタにお任せ状態だ。

頼むよ、とロッタに声を掛けるベス。

そこへコスモとシェリルがやってくる。

「自由にしてやったら、ちょっと調子に乗りすぎじゃないの?」とコスモ。

「誰の事だ」と分かってて聞くベス。

「カララよ」と分かってるくせに、と念押しするシェリル。

「男の人達も特別な興味を持ち始めてるし」と続けるシェリル。

そんなに妬くなよ(笑)

 

歩き回らないように言っておく、というベスに、コスモは、カララを味方だと思って
いるのか?と尋ねる。

彼女は味方に見放された人だ、とベスは言うのだが、そういう感傷的な事で
ソロシップが危険な目に合うのは困る、とコスモ。

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そんなやり取りを黙って聞いているロッタ。

戦闘アドバイザーとして役立っているはずだ、というベスに、話にならないと言うシェリル。

「同じ人間じゃないか」とベス。

コスモはそれに対し、「異星人じゃないか ちゃんとしてくれよ」と答えて去っていく。

 

そう、同じ人間なのだよ 結局さ。

 

同じ人間だ、と再度呟いて別の出口へ去っていくベス。

そんな3人のやり取りを聞いていたロッタは、静かに草を引き抜いた。

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『そうよ・・・畑に生えた雑草は、摘み取らなくちゃね・・・』

 

バッフクラン艦艇、ドロワ・ザンからは、3機のズロウ・ジックと
グハバの乗るジグ・マックが発進していた。

 

スターダスト宙域で、隕石郡を跳ね飛ばしながら航行するソロシップ。

艦内ではカララが、もし姉さんが来なければバッフの地球に帰れたかもしれない
と涙していた。

てか、カララ帰りたかったのか?

・・・帰りたかったよなぁ・・・。

いくら姉や父に疎まれようとも、生まれ故郷なんだもんな。

友人だっていただろうし。

そのカララを撃つ人影。

間一髪、銃弾は外れる。

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カララが追いかけるも、追いつく事は出来なかった。

「私が・・・狙われている フフフ・・・そうかもしれない そうかも
 でも、私は逃げる所がない」

 

ジグ・マックのコクピットでは、ソロシップがニンバスゾーン(スターダスト宙域)を
突っ切ろうとしているのを見て、「無知とは恐ろしいものだ」、とあざ笑っていた。

確かに大型の艦船でアステロイドベルト的な宙域を航行するのは自殺行為だね。

小惑星郡にガンガン当たって、船が破壊されるのが関の山だ。

 

ソロシップでは追撃してくるグハバの部隊をモニタで捉えていた。

「やつらは一体どんな探知機を持っているんだ」とベス。

生体発信機なんだよね~、これが。

ソロシップの方から発信しているんだから、そりゃあバレるよな。

でもそろそろ寿命が切れるのでわ・・・?

 

探知方法を確認する為、ブリッジにカララを呼ぶように指示するベスだが
その様子を見たシェリルは、頼り過ぎだ、とベスをたしなめる。

まぁベスは何処吹く風だけどね(笑)

そんなやり取りを全く無視し、ハタリが前方のスターダストが流れている事を告げる。

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ソロシップの進行方向に対して、3~4kmに渡って帯状に流れているらしい。

突っ切れるか、というベスに、よく見てくれよ!物凄い数だろ!と怒鳴るハタリ。

しかしあれを隠れ蓑にすれば、デスドライブを使わずにバッフクランから逃げられる
とベス。

言ってるそばから、小惑星接触。

泣き出すルウ達。

そんな中、ブリッジへ急ぐカララ。

それを追う狙撃者。

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敵の砲撃を受けるソロシップ。

レーザーセンサーが役に立たないという事で、発進するというコスモ。

ベスはコスモに発進の指示を出し、ソロシップはこのままスターダスト宙域へ
突っ込むという。

それは無茶だというシェリルだが、既に遠回りも不可能だと答える。

 

イデオンメカに向かうコスモとカーシャを呼び止め、シェリルは
あなた達の意思とイデオンのパワーの関係を調べたい、と言って
小さな機械を手渡す。

データを取りたいので、これをヘルメットに中に仕込んでくれ、と。

 

ジグ・マックでは、本気でニンバスゾーン(スターダスト宙域)に入ろうとする
ソロシップにグハバが驚いていた。

しかし敵の動きを考えれば止むを得ない、とズロウ・ジックにソロシップへの
接近が可能かどうか確認する。

近づく事は出来るが攻撃は難しい、と答えるズロウ・ジックパイロットに
生体発信機を取り付けるだけでも良い、と指示するグハバ。

取り敢えずズロウジック3機の内の1機がソロシップへの接近を試みる。

その際ズロウジックは4体に分離。

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てか、真ん中が他の3体の噴射で燃えちゃってますが(笑)

分離した3体が実際に攻撃を仕掛けるようで、ソロシップへ向かって行った。

 

一方ソロシップでは、隕石が命中してソル・コンバーが、宇宙空間に飛んでっちゃう(笑)

当然、乗り込もうと思っていたカーシャとベントは機体がなくてビックリ。

ブリッジに問い合わせたところ、スターダストで飛ばされた、と。

何で?と聞くカーシャに、ちゃんと繋いでおかなかったんだろうな、と妙に冷静なベス。

カララの時にもこんな冷静な対応が欲しいよ(笑)

てか、ヤバイじゃん! 落ち着いている場合じゃないじゃん!

 

取り敢えずコスモの乗るソル・アンバーへ乗れ、というベス。

イデオンに合体すると、コクピット同士で行き来出来るらしい。

元々こんな所(スターダスト宙域)を通り抜ける事に無理があったと指摘するシェリルに
「黙れ!」と一喝するベス。

ホント戦闘になると仲悪くなるなぁ。

 

ズロウ・ジックの攻撃が始まる中、ついに狙撃者の弾丸がカララを捕らえる。

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腕を射抜かれるカララ。

狙撃に失敗した人影は、再び姿を隠す。

「殺すなら・・・一思いにお殺し」

 

取り敢えずソル・アンバーに乗り込んだカーシャとベント。

コスモはソル・アンバーを発進させ、ソル・コンバーへの接触を試みる。

宇宙空間を漂うソル・コンバー。

続いてモエラのソル・バニアーも発進。

ズロウ・ジック分離機もスターダスト帯の中で思うように動けず
3機中の1機が隕石に衝突して爆発する。

「ゼロ2がやられた!」

いや、自爆だから。

 

だがこの戦闘でソロシップへ生体発信機を取り付ける事に成功。

また逃げられなくなるワケだね、ソロシップは。

 

生体発信機を取り付けたズロウ・ジック分離体(ゼロ・ズロウ)は
漂うソル・コンバーを発見。

合体前に攻撃を仕掛けようとするが、作戦があるから、とグハバに止められる。

 

ソロシップブリッジでは、取り急ぎ包帯を巻いたカララがベスの元へやってきていた。

「自殺行為です! ニンバスゾーン(スターダスト宙域)に入って
 無事だった船はないのです」というカララに対し

事故でイデオン各機がソロシップから離れている、と告げるベス。

ベスはカララに何万光年も先の敵をどうやってキャッチするのかを聞くが
カララは分からないと答えた。

それ見た事か、とシェリル。

 

何とか敵の攻撃を切り抜け、ソル・コンバーへ接近しようとするコスモ。

リモコン操作も試みるが、隕石郡が多過ぎて使えないらしい。

コスモはカーシャにソル・アンバーの操作を任せて、自分がソル・コンバーへ
乗り移るという。

戦闘の中、ソル・コンバーへ乗り移るコスモ。

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その瞬間を捉えるゼロ・ズロウのパイロット。

コスモが死を覚悟したその時、隕石がゼロ・ズロウに命中し、爆発した。

 

ソル・コンバーに乗り込んだコスモはイデオン合体を指示。

合体時のバリアに守られながら、イデオンメカはイデオンにドッキングする。

 

ソル・コンバーのコクピットからソル・アンバーへ移動するコスモ。

カーシャと交代するコスモ。

「ありがとう」

カーシャの思いがけない言葉にコスモは驚く。

「ソル・コンバーをドッキングさせてくれてさ」

「お互い生延びたいからな」

「賛成!」

 

生体発信機の誘導により、ソロシップに迫るグハバ隊。

隕石郡を抜けてきたソロシップに驚くグハバだが、バリアに包まれた
ソロシップと巨神を見てその理由を理解した。

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イデオンを先行させる事で、イデオンのバリアでソロシップも守ろうという
作戦だったのだ。

 

これでバッフクランの追撃もまけたかもしれない、というベス。

それは・・・と心配するカララに、案ずるより生むが易しってね、と
渋い慣用句で答えてカララの肩を突くベス。

それを猛烈に痛がるカララを見て始めて怪我をしている事に気付く。

まぁ戦闘指揮に集中していたから、それは仕方ないな。

カララは隕石の衝突の時に怪我をした、と誤魔化す。

 

その時イデオンが狙撃される。

同時にソロシップにミサイル攻撃。

「バカな! バッフクランか!?」とベス。

「待ち伏せ?」とカララ。

「なぜつけられるんだ!!」

 

集中攻撃を浴びるソロシップ。

子供部屋では畑から戻ってこないロッタをリンが心配していた。

様子を見てくるというデク。

 

隕石郡突破でバリアを使い果たし、ゲージも点かないイデオンは
敵の攻撃に窮地に陥る。

装甲が次々と破られるイデオン。

 

艦内ではロッタを探しに来たデクが、ブリッジへ通じるルートでロッタを
発見していた。

呼びかけるデクに全く気付かないロッタは、そのままブリッジへ入っていく。

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ドームの林の影から銃を構えるロッタ。

その銃口の先にはカララがいた。

引き金を引くロッタ。

しかし銃弾はカララには当たらず、ベスの目の前のコンパネに命中する。

そこへ飛び掛るデク。

「邪魔しないで、デク!!」

「バンダ・ロッタ・・・」

自分を狙っていたのがロッタだと知るカララ。

 

直撃をくらって動きがままならないイデオンに接近するジグ・マック。

装甲が破れた場所を狙ってクロー攻撃を仕掛けるグハバ。

ボコボコに殴る蹴るをかました後、頭を掴んで加粒子砲を叩き込む。

が、コスモがAメカを分離。

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加粒子砲を避してAメカのみでコクピットへパンチ。

コクピットを直撃されたジグ・マックはグハバ諸共宇宙の塵となった。

 

ジグ・マックが破壊された為、スロウ・ジック部隊は退却。

イデオンもソロシップへ帰艦する。

 

だがソロシップでは、ロッタの復讐が続いていた。

 

「なぜだロッタ! なぜ今更カララを撃つ?」

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ブリッジへ戻ってくるコスモとカーシャ。

「林の中か?」

「ええ」

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入っちゃいけないって、と止めるデクを無視して、林の中へ進む
コスモとカーシャ。

林の中では、なんとシェリルがロッタを説得していた。

「でも敵討ちはいけないわ、ロッタ それにもうカララはあたし達の協力者として・・・」

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「今の事なんかどうでもいいのよ!!

 バッフクランが来なければ、ソロ星は平和だったわ!
 カララ達はあたし達の両親を殺し、仲間を殺したのよ!

 それなのにあたし達の仲間ですって!?クルーですって!?

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 イヤよ! あたしはイヤだわ 

 ソロシップで自由気ままに振舞うカララを許す事は出来ないのよ!!」

 

「でしょうね・・・分かります・・・」

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「分かるもんですか!!

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 そんな利巧ぶった言葉が、何になるの!!」

 

「分かります・・・!」

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「分かるんなら死んでください 恨みを晴らさせて下さい!!」

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「ダメだ!」とベス。

「構いません」

「カララ・・・」

 

「お撃ちなさい バンダ・ロッタ」

カララから離れるソロシップクルー。

 

「ベス 気になさらないで」

「分かっている・・・!」

 

この時シェリルが視線を一瞬ベスへ送る。

そのシェリルを見つめるベス。

 

近寄ろうとするカララを制するロッタ。

「来なくて良いわ!!」

銃声。

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弾丸はカララを掠める。

更に乱射するロッタ。

しかしカララには当たらない。

 

震えながらカララは言う。

「しっかり狙って バンダ・ロッタ」

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「狙ってます!!」

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更に撃つロッタ。

でも弾は当たらない。

 

そして引き金を引く音だけが空しく響く。

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「弾が・・・弾がなくなっちゃった・・・

 弾がなくなっちゃたよぉ! 弾が・・・」

「ロッタ・・・」

「弾が出ないよぉ 弾が・・・出なくなっちゃった・・・」

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カララの前で泣き崩れるロッタ。

カララも緊張の糸が切れたのか、その場に座り込む。

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そのロッタを見てカララは、「かわいそう・・・」と言った。

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そんなやり取りを後ろで見ているだけしか出来なかったコスモ。

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「今は立派に見える
 カララも、ロッタも ベスも、シェリルもだ

 悲しいくらい、立派に見える」

 

 

果てしない憎しみだけで 人は行き続けられるものではない

 コスモは カーシャは そんな人の心の在り方を ロッタの中に見つけたのだろう

                                 by.ナレーション塩沢兼人

 

次回伝説巨神イデオン 撃破・ドク戦法

スペース ラナウェイ!!

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コメント

これもリアルタイムで観た気がするけどぉ・・・最期んとこしか記憶にないね。
結局、「戦闘シーンなんか、どぉ~~でもイイ」んだね・・・
それでも毎回マシンファイトを織り込まないと、制作費が捻出できないジレンマ。

投稿: 戦艦長門 | 2010年5月16日 (日) 19時43分

難しいトコだよね。
勿論、スポンサーとしての意向もあったろうが
メカ同士の戦闘はそれ自体に制作費がかかるし。
制作費を稼ぐ為に、制作費がかかる、という。
 
最後のトコしか記憶にないのは仕方ない。
てか、最後印象強過ぎで他は飛ぶだろう(笑)

しかし今回の戦闘シーンにおける、分離攻撃。
中々評判高いんだよね。
まぁ確かにパターン破りなのかな(笑)
ゲッターでもあったか?

投稿: かじお | 2010年5月17日 (月) 22時09分

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