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伝説巨神イデオン鑑賞記録 第20話「迫撃・双子の悪魔」

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さて、イデオンの物語も折り返し地点にやってきた。

折り返し、だからというワケではないんだろうが、今回の話は中々重要な
ポイントのような気がする。

サブタイトルはまんまだけどね(笑)

 

いつもの通りソロシップの修理から始まる。

どうもこの海の魚は肉食らしい。

海上で修理しているソロシップのクルーが足を喰われそうになってた。

デク、よく泳いで平気だったなぁ・・・。

歩行器でルウが歩き回る中、養鶏担当のアーシュラは鶏が育ってきた事に大満足。

卵を欲しがるデクに、あたしが餌やってんだからあげないよ~、と冷たい態度(笑)

デクよ、イデオンで戦うのも良いが、こういう生産に携わる仕事も重要なのだよ。

 

前回のギャムスとの交渉で怪我を負ったカララの病室。

そこに集まっているベス、シェリル、コスモ。

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カララの話によると、2年ほど前からバッフクランの地球に流星が落ちるように
なったらしい。

2年間で13個。

これが異常な数字である事は分かる。

その流星を分析した結果、ロゴ・ダウ、ソロ星の方向から飛んできている事が
判明したらしい。

そしてそれは何か巨大な力がそうさせている、とバッフクランでは考えられた。

どうもそれが、イデの存在が科学的に証明された、という事らしい。

イデの伝説とも符合する事から、そう考えられたのだろう。

結果、ギジェ、ダミドを中心とした捜索隊が組まれ、それにカララは同行して
ソロ星へやってきたワケだ。

 

その話を聞いてコスモが自分達の地球のニュースを思い出す。

俺達の地球でも同じような事が起こっている、と。

2年前のニュースビデオによると、1番目の流星がニューヨークに落ちているようだ。

そのニュースはシェリルにも覚えがあったらしい。

コスモが検索をかけたところ、流星関係のニュースは12個あった。

検索をかけた端末にはブラジラーまでのニュースしか入っていないらしい。

その後2、3個落ちている可能性がある。

そうすると、バッフクランに落ちた流星と数は同じ・・・。

 

「偶然にしては、数が合い過ぎるわね・・・ 
ベス、イデってただのエネルギーなのかしら」とシェリル。

なぜかベスはそれを全く無視し(笑)、カララがベスに答えた。

「科学者達は太陽エネルギーのようなものだと言っています
 しかも・・・流星を動かす事の出来るような」

「でも・・・使いこなせるって思ってるの?」 コスモがカララに問う。

「イデが手に入れば、全宇宙が平和になると父のドバが言っていました」

しかしシェリルは納得しない。

「流星がイデと関係があったら・・・ そんなエネルギーを私達にコントロール出来て?」

 

一方ドロワ・ザンでは、ハルルがバッフクラン本星に戻る事をギャムスに告げていた。

今まで集めた資料を分析する為だ。

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「ギャムスよ 私の帰国の手土産にな」

「は?」

「カララが良いな」

「カララ様? は・・・はい よろしゅうございます 必ず・・・」

「それと、巨神の破片の一欠片でも良い 手に入れよ」

「お任せ下さい」

去っていくギャムス。

「星回りの悪い妹よ・・・」

帰国の手土産が、妹の首か・・・

 

サディス・ザンの格納庫へやってくるギャムス。

待機している兵士達の中、双子の特性を生かして私を助けよ、と声をかける。

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これが双子の悪魔、キヤヤ・ブフ(左)とドッパ・ブフ(右)。

ちなみにドッパが兄で、キヤヤが妹だ。

しかし今回作画が作画なので、イマイチ良く分かりません(笑)

ただしCVは二又一成と小山 茉美と豪華だ。(当時は分からんけど)

 

さてさて、ソロシップではめっきりトラブルメーカーと化したデクとアーシュラが魚釣り。

リンが止めるも掛かった魚を全力で引き上げる。

はい、アウト(笑)

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レベルが低い内は外海で釣りしちゃいかんのよ(FF11ネタ)

 

襲われるデク達だが、コスモの投げナイフで白蛇を怯ませ、フォークリフトで海へ。

ここはソロ星じゃないんだから迂闊に釣りなんかするんじゃないよ、とコスモ。

しかし本当に怒鳴る事が少なくなったなぁ。

そんなコスモの耳に、レーダーを止めた、というクルーの会話が入る。

 

レーダードームのベスと、ブリッジのハタリがやり取りしながら
レーダーの角度を調整していた。

って、地デジか!(笑)

 

そこへコスモ登場。

「ベス! 何やってんだ」

「アンテナを全天座標が取れるように、調節しているんだ
 少しは使えるようにしないとな」

「調節している間、レーダーは死んでいるんだろ?
 いいのか?」

「心配するな もう終わる」

「ん!? 敵襲だ!!」

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「なに!?」

まぁ、そんなもんだよね(笑)

 

整備員に中に入るよう指示するベスだが、半開きのレーダードームを
狙ったドッパの攻撃が直撃。

さっさと逃げたベスは助かったが、整備員は爆風に散っていった・・・。

 

ロッグ・マックとゴンド・バウの攻撃を受けるソロシップ。

甲板に出たコスモは高射砲で応戦する。

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しかしイデオンメカを艦内に収容できないって、かなりイタいね。

 

ブフ兄妹はロッグ・マック4機の同時攻撃でソロシップを落とす作戦に出る。

ミサイルを全弾直撃させる兄妹。

その様子を見たギャムスは、さすがにこれで倒しただろうと、安堵していると
爆煙の中からソロシップ出現。

驚くギャムス。

・・・ってこのシーン、前回とまんま同じじゃん。

バンクじゃん。

 

この防御力にはさすがに悪魔の双子もびっくり。

ロッグマックの性能を信じるのだ、と妹を鼓舞する兄。

 

ソロシップではカララが病室を抜け出そうとしていた。

「ギャムスの部下という事は・・・」

 

ソロシップのバリアに気づいたキヤヤは、どこか一点に集中攻撃をかければ
良いのではないかと考える。

 

ソロシップブリッジ裏の林では、ロッタやアーシュラ達が、家畜を
ソロシップ内部へと避難させていた。

牛とかヤギとかいるんだねぇ。

 

高射砲が動かなくってしまったので、コスモはソル・アンバーへ。

コクピットではデクがスタンバイしていた。

「こんなに攻撃されてちゃ、発進できないよ」

「ああ ブリッジは何て言ってる?」

「撃て、撃て、撃て それだけさ」

「撃てば当たるってもんじゃないのにな」

 

ついに攻撃はブリッジ裏の林にまで。

アーシュラが手塩にかけて育てた鶏がほぼ全滅・・・。

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アーシュラ、がっくり。

 

そんなブリッジへカララ到着。

よろめきながら歩いてくるカララを心配するシェリル。

「カララ!」 ベスは戦闘どころではないぞ(笑)

ギャムスの部下のブフ兄妹に気をつけろ、というカララ。

2人のチークワークは普通の兵達とは段違い。

双子はテレパシーに似たようなものが働く、というシェリルに
超能力者なのか!、と驚くベス。

だがら違うって(笑)

その唐突な回答に、カララも脳内翻訳仕切れなかったようで

「ちょう・・・のう、りょくしゃ? スーパーマン?」

「いや、いい・・・」

おい、ベス、それはお前が悪いよ。

 

取りあえずコスモに重機動メカの連携に気をつけろ、と指示を出すが
イデオンメカは敵の攻撃で発進すらままならない。

「バリアを何とかしてくれ!」とコクピットで叫ぶコスモ。

ゲージをハタリに確認するベスだが、ノーマルエンジンのパワーだけでも
上げてくれとジョリバに頼むハタリ。

ジョリバはジョリバでやってるよ!と悪戦苦闘中。

 

コスモは強行発進しようとするが、飛び上がった所をロッグ・マックに
叩き落されて再び甲板へ。

 

バッフクランの猛攻による衝撃で、ルウの歩行器が転倒!

泣き叫ぶルウ。

 

そしてゲージ点灯!

ベスはバリアの展開を指示。

更にイデオンメカに甲板上でイデオンへドッキングするよう指示を出した。

海上でバリア展開するソロシップ。

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当然海は蒸発(笑)

 

海上でバリアを張った為、丁度水球に守られるような形になったソロシップ。

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これはこれで、ナイスかもしれない。

 

ギャムスはこれを見て、接近して攻撃をかけろと指示を出す。

この間に異星人は巨神を発進させるつもりだ、と。

そこへドッパから通信。

巨神を発進させる為にはその瞬間バリアを解かなければならないはず、という
ドッパに、そこを狙わせる為、ロッグ・マックに肉弾戦を仕掛けるよう
命令するギャムス。

 

一方水球の中ではイデオンメカがイデオンにドッキング。

しかしこのバリアの影響で水中レーダーが使えない。

360度警戒、敵は目で見つけろ!とベス。

まぁ言うのは簡単だがね。

 

ロッグ・マック4機は水中から攻撃をかける作戦で待機。

イデオンドッキング完了を待ってベスはバリアを解除。

イデオンに発進指示を出す。

 

待ってました、と突っ込むドッパ。

それを感じ取り、同時に攻撃を仕掛けるキヤヤ。

いや、普通に通信してても取れる連携だぞ?

 

ロッグマックの体当たりに大きく揺れるソロシップ。

跳ね飛ばされたルウをロッタが抱きしめる。

怯えるルウ。

そしてゲージが光り輝いた。

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同時に発光を始めたソロシップを見て、撃沈したと喜ぶブフ兄妹。

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ゴンド・バウと空中戦を演じていたイデオンだが、デクがソロシップの輝きに気づく。

ソロシップに確認を取れとデクに指示するコスモだが、上手く連絡が取れない。

が、何とかついた連絡によると、バリアがアップした、との事だが・・・。

 

ソロシップブリッジでは、シェリルにカララを病室に連れて行くよう依頼したベスが
主砲に対し水平射角から3度ずつずらして連続発射するよう指示。

なにしろ水球の中なので、相手が見えないのだ。

めくら撃ちの状態で連射する主砲。

しかし、これにまんまとハマっちゃう一般兵。

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直撃。

 

一撃で破壊されたロッグマックを見たドッパ。

自分は特攻を仕掛けるから、援護射撃をしろとキヤヤに命じる。

体当たりをかけ、バリア内への進入を試みるドッパ。

しかしゲージ全開のソロシップバリアには歯が立たない。

兄を援護するべく必死に攻撃を仕掛けるキヤヤ。

ドッパは殻を破壊されつつも、ついにバリアを抜ける事に成功。

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ソロシップのブリッジに攻撃を仕掛けるドッパ。

これに対し、ベスはハタリにバリアを切るよう指示する。

耳を疑うハタリだが、ベスは切れ!と再度指示。

 

バリアが解除され、今までバリアに支えられていた周囲の海水が一気に
ソロシップに流れ込み、その渦に巻き込まれるドッパのロッグ・マック。

その時、キヤヤにドッパのテレパシーが届いた。

『あとはお前の一撃で敵を沈められる 行けぇっ!』

 

とか言いつつも、射撃しながら後退してるドッパ。

それをコスモが発見。

イデオンチョップで叩き割る。

 

イデオンへの攻撃の盾にされたドッパのロッグ・マックは、味方の攻撃で爆発。

しかしなんか小っこい脱出メカで爆発から逃れるドッパ。

中から色々出てくる重機動メカだねぇ。

 

ドッパは逃げる事なく、おもちゃみたいな脱出メカで果敢にもイデオンに挑む。

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でも、やっぱ無理だよね。

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イデオンに引っ叩かれ、ソロシップのバリアに当たって弾き返され
結局イデオンミサイルで吹っ飛ぶドッパ。

 

キヤヤはドッパの最期をテレパシーで感じ取った。

「兄さんが・・・死んだ・・・

 ・・・兄さん! 仇は必ず討ってみせます!!」

しかし無情にもイデオンキック。

 

兄の後を追って特攻をかけるので、援護して欲しいとギャムスに願い出るキヤヤ。

兄に負けるなよ、と激を飛ばすギャムス。

 

イデオンがサディス・ザンを攻撃している隙に、ソロシップへ突撃するキヤヤ。

「みんな死んでしまえ! みんな・・・!!」

 

攻撃を受けているソロシップに気づいたコスモは、慌ててキヤヤを引きはがず。

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イデオンに格闘戦を挑むキヤヤ。

近距離から集中砲火を浴びせるも、ビクともしないイデオン。

 

コスモはキヤヤのロッグ・マックをソロシップへ突き飛ばす。

バリアに当たったロッグ・マックは弾き飛ばされ、サディス・ザンへ。

激突した両者はそのまま爆発、炎上した。

 

ギャムス隊の生体反応が消えた事を確認した、グラム・ザンのブリッジ。

「ギャムスめ こうも無駄に部下を殺し過ぎるとはな・・・」

「はい 無人探査機で回収したテープの分析を急がせます」

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「ロゴダウの異星人の船を中心に、時空の歪みがチェックされたという」

「はい」

「イデの力か?」

「断定は出来ません しかし単なる戦闘力というような物ではありますまい」

「・・・困ったな・・・」

「は?」

「もしあの巨神が我等の星に攻め込んでみよ どうなる?
 我等の力で宇宙の支配どころではないわ

 バッフクランは滅びの道を歩む事になる・・・」

 

ソロシップブリッジではメインクルーでの会議が開かれていた。

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完全な修理には3日かかるが、気密作業なら半日で終了するので
飛ぶ事は飛べる、とジョリバ。

それで良い、としたベスは、早急に水の星を脱出しようとする。

どこに行くんだい?、とコスモ。

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地球へ帰りましょうと、提案するシェリル。

シェリルは、今日の戦いに懲りてもうバッフクランは攻めてこないのではないか
と予想。

しかしカララは、分かりません、と答える。

このような形でイデの力が現れているとするのなら、父ドバがどうするかは分からない、と。

それに対しコスモが口を開いた。

「俺には分かるよ・・・
 俺達はなぜ戦ったんだ? 襲ってくるバッフクランが怖かったからじゃないのかなぁ」

「そうね 殺されるのも、死ぬのも怖かった」とシェリル。

「バッフクランもそうじゃないのかなぁ
 イデオンやソロシップの力が、バッフクランを恐れさせれば恐れさせるほど
 彼らは戦うよ」

これにハタリも同意した。

「コスモの言う事は正しな 今日のソロシップのパワーアップの仕方は異常だったと思う
 パイロットの立場で言うと、ソロシップが勝手に力をつけているようだ」

ジョリバも同様に感じていたらしい。

「ああ、そうだな
 イデって力があるのなら、まるで意思があるようじゃないか」

「イデに考える力があるというわけ?」、とシェリル。

「コンピュータのせいじゃないのか?
 大型コンピュータの学習能力なら、これくらいの事出来ると思うな」

コスモはエネルギーに意思があるとは考えにくいらしい。

 

この議論に、ベスが終止符を打った。

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「その分析はみんなでやってもらおう 5時間後にこの星を発進する

 我々がバッフクランを恐れさせているのなら、これからの戦いを避ける為には
 ソロシップの新しい力を使って宇宙の果てに逃げ込むしかない」

 

次回伝説巨神イデオン 敵戦艦を撃沈せよ

スペース ラナウェイ!!

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