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伝説巨神イデオン鑑賞記録 第23話「戦慄・囮の星」

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どこかの星が攻撃を受けているシーンから始まる今回。

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最初は例の流れ星かと思ったが、数がハンパじゃなかった。

この星への被害は相当なものになっている。

その映像をバックに、SOSの通信が流れる。

「こちら植民地星№1-7 キャラル 謎のエイリアンが攻撃を仕掛けてきた
 既に惑星の半分が壊滅 救援を頼む! 救援を頼む!」

 

ソロシップはこのSOSを30分前から受信していた。

メインスタッフの会議が開かれる。(こういうところは民主的)

キャラル星まではそう遠くはないが、以前のアジアン星の事もあり
すぐに助けに行こうという流れにはならない。

特にシェリルは反対のようだ。

バッフクランじゃないかもしれないし、助けに行こうよ、というデクに対し
そんなに死にたいの?、と冷たい眼差しを向けるシェリル。

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怖!

しかしそこは最近めっきり大人になったコスモ。

「ソロ星が襲われた時、シェリルさんは助けが欲しかっただろう?」

「・・・・・」

「生きるか死ぬかの問題じゃないよ 助けた方がいい」

 

いいね、コスモ。

これをベスが言っちゃうとただの命令になってしまうのだけど、ベスは問題が
発生した場合(勿論余裕のある時だけだが)、スタッフを集めて必ず会議を開くので
例え不本意な方針になったとしても、決定までの過程を把握している分
意思のベクトルにブレが出ないのではないかと思う。

まぁ、と言ってもメインキャラ以外の大勢のスタッフは、一言も発しないけどね(笑)

勿論、エゴの塊みたいな人達ばかりなので、意見が衝突する事もしばしば。

最終的にまとまらない場合にはベスが判断を下すのだが、それはそれで良いと思う。

 

今回の会議はキャラル星まで3日弱かかるという事で、キャラル星へ進路を
取りつつ、その間にもう一度考えよう、とベスがまとめた。

取りあえずキャラル星へ向けてデスドライブに入るソロシップ。

 

ハルルを退け、当面の敵を打破したソロシップには束の間の平和が訪れていた。

今回初登場となる施設が多数登場。

キッチン。(前フリ?)

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床屋。

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食堂。

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キッチンや食堂は分かるが、床屋まであったとは。

さすが民間人を乗せていると、こういう施設は充実してるね。

てか、食堂あるんならここで食えば良いのに。

 

イデオンのパワーアップと脳波の関係についての調査をシェリルに確認するベス。

イデオンのゲージの変化と脳波の因果関係は見つからなかったらしい。

その話に、そんな事は分かってるよ、と突っ込みを入れるコスモ。

なんかシェリルには冷たくないか?(笑)

最初は勝手に動き出したんだからね、と続けるコスモにシェリルは
恐怖心がパワーアップに繋がるという事実は認められる、と答えた。

「じゃあ、みんなで怖い怖いって思ってた方が、イデオンは強くなるのか?」

「そう単純でもないから困るのよねぇ・・・」

 

確かにブラジラーに着く前の戦闘で、コスモが一人すげぇビビッてた時は
全くパワーアップしなかったもんなぁ(笑)

 

技術スタッフとしてイデのコントロールの事は分からないのか、とジョリバに
尋ねるカーシャ。

メインエンジン付近には突破できない磁場みたいなものがある、とジョリバは答える。

物理的に近づけない、という事なのだろうか?

カーシャは、イデに本当に無限の力があれば攻勢に出る事だって出来る、と
血気盛ん。

本当にこの子は好戦的だなぁ。

ベスが、それでバッフクランを全滅させるのか?、と諭そうとするが
出来る事ならね!、と更にヒートアップ。

そこへ茶化すようにコスモ。

「そして、デクやルウから英雄と言われる」

「それが、いけないとでも言うの!?」

 

会議のシーンは無かったが、結局キャラル星へ救出に向かうソロシップ。

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やっぱり見捨ててはおけないよね。

 

しかしキャラル星の表面の殆どはクレーターだらけになっていた。

本当に人間が移民している星なのか?、と尋ねるコスモに
キャラルである事は間違いない、としか答えられないベス。

地表のやられ方から、先のアジアン星でバッフクランが使った
準光速ミサイルの可能性が高いと判断するソロシップ。

イデオンメカは偵察に発進。

ソロシップは宇宙空間にて臨戦態勢を取りつつ待機。

 

ほぼ壊滅状態となっていたキャラル星。

かろうじて都市の残骸が残るエリアを探索するコスモ。

それを廃墟と化したビルから見つめる、銃を持った子供達がいた。

その子供達をデクがセンサーでキャッチ。

降下するイデオ・デルタ。

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コスモはイデオ・デルタを降り、ビルへ近づこうとするが、突如銃撃を受ける。

それを見て思わずミサイルを撃っちゃうデク。

慌ててコスモがミサイルを銃で落とした。

「相手は味方かもしれないんだ! 確認するまで手は出すな!」

 

撃つのをやめろ、と説得するコスモ。

しかし相手は、そっちから攻撃を仕掛けてきた、と耳を貸そうとしない。

「俺は救助に来たんだ バッフクランじゃない!」

「ほら! 自分で正体を見せたわね 誰もバッフクランなんて言ってないわ」

 

ダメだこりゃ、と思ったコスモは、強制的に救助しようと側面へそっと回り込む。

相手の姿を視認したコスモは、女と子供だった事に驚く。

その内の一人に発見されたコスモは再度銃撃に晒される。

そこへイデオ・デルタのハッチからデクがコスモに、何か接近してくる、と伝える。

そのデクの幼い姿に、逆にキャラル星の女性も驚く。

異星人が来るからどこかに隠れていろ、と指示を出してイデオ・デルタに向かうコスモ。

それを撃とうとした子供を、女性が止めた。

「何か・・・違う・・・」

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迫っていたのはダラム・ズバの駆る重機動メカ ガンガ・ルブだった。

やはりキャラル星を襲ったのはバッフクランらしい。

この星を攻撃する事で、ソロシップをおびき寄せる作戦だったのだ。

なんでわざわざこんな事をするのか、と考えると、いよいよ生体発信機の
寿命がきたのかもしれない。

先の亜空間での戦闘で、ハルル達は生体発信機の再取り付けに失敗したのか?

しかしそれにしてもこの無差別攻撃は・・・。

 

空中戦を繰り広げるイデオ・デルタとガンガ・ルブ。

しかしガンガ・ルブ強し。

イデオ・デルタのミサイルを軽々とかわし、レーザーをバリアで受け止める。

重機動メカ初のバリア装備か?

 

そしてこいつもアンカー攻撃。

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好きだねぇ、このビリビリ(笑)

 

しかしイデオ・デルタも負けてはいない。

ワイヤーで捕らえられた状態で、ガンガ・ルブを引っ張りながら加速。

狭いビルの隙間に突っ込み、ガンガ・ルブが引っかかったところで
ワイヤーを引きちぎる。

これにはダラムも、良い腕だ、と認めた。

 

そこへ他方面を偵察していたイデオ・ノバ、イデオ・バスタが合流。

それを確認したダラムは、地上に潜伏させていたギジェのガンガ・ルブに
指示を出した。

急上昇するギジェのガンガ・ルブ。

その攻撃を掻い潜りつつ、ドッキングフォーメーションに入るイデオメカ。

そこへ今度はダラムのガンガ・ルブから攻撃。

このダラムからの攻撃が、イデオンのバリアを崩し、合体を阻止する。

「巨神にはなれまい バリア崩しの素粒子、ドノ・バンの威力!」

 

しかしそんな浮かれダラムにコスモがイデオ・デルタで体当たり。

半壊するガンガ・ルブ。

この隙に再度合体を試みるコスモ達。

それを阻止しようとギジェが突っ込んでくるが、合体しながらミサイルを撃つ、という
またしてもコスモの強引な技で何とか合体に成功。

 

ダラムのガンガ・ルブと空中戦を演じ、これを撃破するイデオン。

ダラムは脱出コクピットで辛うじて逃げる。

が。

そこはダラム、逃げ際に爆弾をイデオンにセットした。

 

救助に来たギジェに、イデオンに核爆弾をセットしたから直ぐに離脱しろ、と
指示するダラム。

あれ、核爆弾なのか!

これにはギジェもビックリ。

大急ぎで宇宙空間へ。

 

ギジェのガンガ・ルブを追おうとしたイデオンの肩で、核爆弾が爆発した。

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「ダラム様 超小型とはいえ核の力です あれでは巨神を破壊してしまいます」

「試したのだ」

「試す?」

「そうだ 核の直撃を受けて、尚無傷でいられる巨神でなければ、手に入れる価値はない」

 

さすがのイデオンも核爆発直撃に無傷とはいかず、肩の部分が少々破壊されて
しまったのだが、それ以上にコスモが無傷でいられなかったようだ。

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コスモ、アフロが・・・(笑)

当面の危機は去ったので、避難民の救出に戻るコスモ達。

 

一方のダラム側。

宇宙空間で待機するダラムの船、ガドモア・ザンガブロ・ザン。

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ここでようやくダラム・ズバの素顔が出る。

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手前がダラム、後ろがギジェ。

コスモ達やハルル達のようなヘルメットならともかく、こいつらのヘルメットは
眼しか見えないので、殆ど顔がわからんよ。

そしてオールバックギジェも初登場。

どうやら前髪パッツンはバッフクラン民族の慣習ではなくて、軍の規則らしい。

こいつらはオールバックが規則なのだろうか?

 

核の攻撃に耐えたイデオンに喜ぶダラム。

「こちらの注文通りの性能である事はありがたいが・・・ さて、どう捕まえるか」

「扱う異星人は我々と似たようなものです そこに付け入れば必ず・・・!」

「しかしな、ギジェ 気になるな 伝説ではイデは良き力で輝くと言われている
 我々の戦いが良き力かどうか、ちと、な・・・」

「私はズオウの独裁を倒す為には、イデの力を」

「そういう事だな ドバも同じだ
 我々はオーメ財団から巨神を手に入れろ、という命令でこの船と金を受けている
 信じて戦うしかないな」

 

ここでダラム達の部隊の所属と目的が明らかになる。

どうやらダラム達は軍隊ではなく、オーメ財団という財閥をバックにした
私設軍のような組織らしい。

イデオンを回収する為に組織されたようだ。

そこへハルルに見捨てられたギジェが登用されたのだろう。

イデオンと接触経験のあるギジェは、貴重な人材だったに違いない。

先の戦闘のバリア崩しの素粒子ドノ・バンは、恐らく以前ギジェがロゴ・ダウで
発見した謎の粒子を解析、応用したものだと思われる。

 

キャラル星に着陸したソロシップ。

誤解は解けたようで、デクと銃を撃ってきた子供達は仲良くしていた。

そんな様子を見ながら会話するコスモと、子供達を守っていた女性、キッチ・キッチン。

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銃で撃った事を詫びるキッチンだが、あんた達の所為でバッフクランとかいう
異星人に襲われたんじゃないか、と問う。

そんなんじゃない、と否定するコスモだが、出来るだけ直ぐに出て行って欲しい、と
呟くキッチン。

武器弾薬が手に入れば出て行く、というコスモだったが、キャラル星の軍人と
ベス達の間で行われていた交渉は決裂した。

半分以上の戦力を叩かれている我々にそんな余裕はない、と。

 

その様子に納得いかず立ち上がるコスモに対し、「仕方ないでしょ」と告げるキッチン。

「そりゃあ、そうだけど 俺達だって必死で戦ってるんだぜ」

「だけどね 肉親を殺された人達は、みんなあんた達の事敵だって思ってる
 ・・・しょうがないでしょ?」

「ソロシップのみんなも、肉親を殺されているんだぞ・・・
 苦しんでるのはあんた達だけじゃない!!」

「・・・コスモ・・・」

「殺し合いが好きなヤツが、いるもんか・・・」

涙を流すコスモを見て、キッチンも気づく。

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「そうだね・・・」

 

次回伝説巨神イデオン 潜入ゲリラを叩け

スペース ラナウェイ!!

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