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それぞれの行方 その5

Hani救出に成功したIch。

IchはHaniから一通の手紙を託される。

 

Hani : いやー、助かりました!
 あなた、強いですねえ……あれ?
 どこかでお会いしたことありますか?
Hani : まあいいや、とにかく助かりました。
 大変だったんですよ。鉱山の奥にはクゥダフの
 神殿があるから、お宝があるだろうと思って
 やってきたら、逆につかまってしまって……。
Hani : ところでどうしてこんなとこまで?
 え? 僕を捜してた? 手紙の……こと?
Hani : ああ、すっかり忘れてました。
 あなたに渡しておきます。また届けるの
 忘れてしまいそうですから……。

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Hani : では。プレジデントにも
 よろしくお伝えください。僕も
 一度だけお会いしたことがあるんですが、
 どうもああいった神経質な方は苦手で……。
Hani : それでは、
 どうもありがとうございましたー。
バトルフィールドクリアタイム:15分21秒
現在のベストタイム:2分44秒
だいじなもの:ウェライからの手紙を手にいれた!

=== Area: Metalworks ===

Karst : 何? ハニとやらはクゥダフに
 つかまっていたのか……? しかし話を聞くと
 冒険者とはのんきな者だな。

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Karst : まあいい、自分の意志で
 そのガルカが旅に出たことは間違いなさそうだ。
 おまえには報酬を与え昇進を認めよう。
 それと……。
Karst : その手紙はあて先の本人に
 渡しておけ。内容はわからぬが、下手にここで
 検閲などしてさらに騒ぎを大きくするつもりはない。
 奴らが現実を見つめるしかないのだろう。
60000ギルを手にいれた!

=== Area: Bastok Mines ===

Gumbah : 一緒に住んでた
 ウェライが……転生の旅に出たんだ。

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Gumbah : 落ち込んでなんかないよ。
 なんとなく、そんな気はしてたし。
 いつかはそんな日が来るってわかってたし。
Gumbah : 最近、元気がなかったもん。
 お客さんが来たときはそんな素振り
 見せないようにしてたみたいだけど……。
Gumbah : 後に残る人たちのことが
 心配だったんだろうな。相変わらず
 おせっかいな奴だよ……。
Gumbah : これは……ウェライからの手紙?
 冒険者が受け取ってた……って!?

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Gumbah : どうしてわざわざ……
 それに、話していってくれてもよかったのに。
Werei : 何も言わずに出ていったこと、
 すまないと思っている。けれど、おまえのことだ。
 私の転生の時期が近づいていたのも気づいて
 いたことだろう。
Werei : この手紙を書いている今でも、
 果たしておまえにこの手紙を出すべきか迷っている。
 これが、おまえのためになるのかどうか……。
Werei : 昔から、おまえは何よりも
 自由を愛する男だった。責任なんてものに
 興味なんてなかった。
Werei : 種族意識が強過ぎるガルカたちの
 中にあって、おまえは異色の存在だった。
Werei : だから……おまえの気持ちは、
 私には理解できる。自分自身が転生した後の
 驚き、そしてとまどいを……。
Werei : どうして、そんな自分が語り部に……と。
Gumbah : ……ウェライ!!
 気づいて……いたの、か……。
Werei : バカにするな。
 200年近くも付き合った親友のことを、
 わからないと思っているのか?
Werei : しかし、私はおまえの意志を尊重する。
 ガルカの憎しみ、悲しみをおまえが背負わなければ
 いけないという理由などどこにもない。
Werei : それに、ラオグリムだけでなく、
 記憶を持って転生した語り部はその後例外なく、
 非業の死を遂げている。再び転生を果たした、
 という報告は一度もない。
Werei : それがどういう宿命による
 ものかはわからない。その恐怖は、いかばかりで
 あろうかと思う。
Werei : けれどこれだけは言わせてくれ。
 おまえは、迷っているはずだ。自分にしかできない
 ことがあるのではないか、と。
Werei : 語り部が、ではなく、
 おまえ自身が為すべきことを為してくれ。
 おまえ自身が信じる道を進んでくれ。
Werei : その後に、おまえに授けられた
 200年の記憶の意味がきっとわかるはずだ。
Werei : 最後になるが……再び転生して
 おまえと冒険に出られる日を楽しみに待っている。
 記憶を失っても、私たちは、永遠に親友だ。
Gumbah : ウェライ……!!

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Gumbah : コーネリアのねえちゃん、
 そこにいるんだろ? いっつもそうやって
 人の話盗み聞きに来るんだから……。
Cornelia : ねえ……これから、どうするつもり?
Gumbah : へ、わかるもんか、そんなこと。

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Cornelia : でも、私にはわかるよ。
 あなたは絶対に逃げない。私は自分の立場から……
 プレジデントの娘だってことから逃げてばっかり
 だった……。

 

 

シブい・・・シブいねぇ・・・相変わらずバスのミッションは・・・。

ウィンのような華やかさも無ければ、サンドのような熱い盛り上がりも無い。

正に淡々と進む社会派のミッション。

でも今なら少し分る気がする。

ウェライの、グンバの、コーネリアの、そしてIchの、

迷いながら悩みながらも、自分の意思で導き出した、それぞれの行く末が。

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