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双刃の邂逅 -後日談-

結局、ザイドを捕らえるという大統領のミッションを遂行する事は出来ず

ミスリル銃士隊と共にバスへ帰国したIch。

(いや、正確には死体だったんでホームポイント経由だけどね てへぺろ)

大統領府へ向かうと、そこには大統領とルシウス補佐官、そしてシドが待っていた。 

 

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Karst : バカどもが雁首そろえて……
 ミスリル銃士というのはどうしてこう
 言うことを聞かぬ者ばかりなのだろうな……。
Karst : 私の命令は、
 ザイドを引っとらえてこい、
 というものだったはずだぞ。
Karst : その結果が、
 間抜けな隊長の復帰報告か?
Volker : プレジデント……。
Karst : もうよい、気分が悪い。
 下がれ。冒険者にはおまえらの方で
 報酬を与えておけ……。

去っていくカリスト大統領

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Naji : ……プレジデント、
 怒らせちゃいましたかね?
Lucius : いや……あんなにプレジデントが
 御機嫌が良いのは、久しぶりだよ……。
Cid : 相変わらず素直に
 なれぬ奴じゃのう……。
Volker : もっと大目玉をくらうと
 思っておりましたが……。
Ayame : プレジデントのことですから、
 後で減俸の通達ぐらいはまわって
 きそうに思いますけどね。
Naji : マジっすか!?
 勘弁してくださいよ……今月厳しいのに。
Iron Eater : またいらぬ武器でも
 買ったのか、おまえは……。
Volker : みんなにも……
 そして、君にも、本当に世話になったな。
Volker : 私はザイドにはなれぬ……。
 あいつのように業を1人で背負っていくことは
 私にはできない……。
Volker : しかし、私には
 私にしか背負えないものがあるはずだ。
 情けない話だが、改めてそのことに
 気づかされたよ……。
Ayame : 国の中にいればこそ
 見えるものもありますが、
 国の中にいると、見えないものも
 たくさんあります……。
Ayame : そのことを我々が
 忘れないためにも、あなた達の
 存在は貴重なのです。
Lucius : これが今回の報酬です。
 そして君は、現在のバストゥークの
 冒険者としての最高位である、
 ランク10に任命されます。
Iron Eater : 君がこれを
 聞くのは何度目かわからないが……
 もう一度言わせてくれ、これからも、
 バストゥークのためによろしく頼む。
 

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Naji : いいよな、おまえは報酬、
 オレは減俸……。
Naji : そうそう、そういえばな、
 おまえ宛に手紙を預かってたんだ。
Naji : みんなとも、
 なんだか話してたみたいなんだが……。
 ほらよ。誰からかは読めばわかるだろ。
 
前略、冒険者様……
「バストゥークのこと、好きですか?」
 

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Cornelia : 私は……
 この国のことがキライでした。
Cornelia : 何よりもギルが重要な国……。
 自分に関係ない矛盾を見て
 見ぬ振りをする人々……。
Cornelia : そして少しでも
 それを変えようと努力すれば
 するほど、自分が無力に思える日々……。
Cornelia : でも最近、
 いろいろな人々と出会い、話をして、
 そうでもないかな……って思うんです。
Cornelia : それで、もっと
 はっきりとみんなの声、
 聞いてみたいって思ったんです……。
 「バストゥークのこと、好きですか?」
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Michea : あいかわらず
 突然変なことを聞くのね……。
Michea : そうね……いろいろ
 苦労したけど……バストゥークに
 いなかったら、私、ここまで自分の仕事に
 誇りをもてなかったと思うの。
Michea : 変な話だけど、
 この国って、いつか見返してやる!
 って気持ちが強くなるのよね……。
 あなたもなんとなくわかるでしょ?
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Salimah : ええ、この国に生まれて
 良かったと思いますよ。
Salimah : 作物が取れない
 この土地でもいろいろな食材が
 手に入ります。
Salimah : それはこの国が
 自由だからじゃないでしょうか?
Salimah : 冒険者や商人は
 ギルばかり追い求めると言う方々も
 いらっしゃいますが、彼らがいてこその
 このバストゥークでの生活があるのです。
Salimah : だから献立に悩む毎日です。
 素敵な悩みですわ。
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Deidogg : くだらんことを聞くな!
 今も昔も俺はヒュームの支配するこの国など、
 大嫌いだ!
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Pavvke : そう簡単に溝は埋まらんよ。
 かと言って、このままでは死んでいった
 仲間たちの死が無になる……。
Pavvke : 変わっていかねば
 ならんことはみんな気づいている。
 しかし人は、そうは変われんよ。
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Gumbah : 好きかどうかなんて
 どうだっていいんじゃない?
Gumbah : ただ……国なんて気にせず、
 自由気ままに生きようかと思うほど、
 絶対にぶつかるものがあるんだよね。
Gumbah : 責任って呼ぶんだよね、それ。
 古代ガルカの間では実はあまり使われない
 言葉だったんだってさ。
Gumbah : 語り部の責任なんて、
 誰も追及しなかったからだろうね。
 神様の責任、なんていわないでしょ?
Gumbah : 何もかも人任せに
 していいんだったら必要ないこと……。
 でも自分の力で、そしてみんなと
 生きていくためには必要なこと……。
Gumbah : ま、ねえちゃんも
 もうちょっと責任ある行動をだな……。
Gumbah : あ、そんなに 怒るなってば……
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Ayame : この国が嫌いでしたら、
 ずっとノーグにいて腕を磨いて
 いたことでしょう……。
Ayame : でも、この国にこそ、
 自分の守るべきものはあると信じています。
 それが平凡なものだからこそ、価値は
 あるのではないでしょうか?
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Cid : わしはただ自分の研究が
 したいだけだったのだがのう……。
Cid : こんなたいそうな
 立場になるなんて思いもよらなんだ。
Cid : まあ、人生何かを望むのならば、
 人に何かを与える人間になれと言うことだ。
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Naji : いいんじゃないの?
 オレみたいなのも銃士になれるって
 この国のひとつの希望でしょ?
Naji : あとはもう少し給料UPと
 ここに立つ時間減らしてくれりゃ、
 子供達の希望の星になれるんだがなあ……。
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Lucius : 敵が外にいるなら、
 いつまでも戦争を続けるしかない。
 敵がこの国の病だからこそ、
 私のような文官に仕事があるのです。
Lucius : 理想の社会になんて
 きっとたどりつけない。
 でも、少しでもそれに近付こうとするのが
 健全な現実ってものでしょう?
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Iron Eater : この国のことを
 本当に素直に語れるようになるのは、
 自分の役割の意味を本当に知ることが
 できたときではないでしょうか?
Iron Eater : 私は、今までNo.2の
 ザイド殿がいない状態で、自分の役割を
 考えてきませんでした……。
Iron Eater : 自分の役割を見つめなおして、
 やっと本当の意味でこの国と
 向き合えた気がします。
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Karst : な、何を突然言い出すのだ!
 くだらぬことを言ってないで、
 早く部屋へ帰って勉強でもしておれ!
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Volker : 私はこの国を愛しています。
 みんなで苦しみ、みんなで喜びを
 わかちあい……。
Volker : 誰かに苦しみを
 押し付けていては、この喜びは
 生まれることはないでしょう……。
Volker : だから私の背負った
 苦しみも、みんなの苦しみの一部です。
 一緒に喜べる日々のために、頑張ろうと
 思います。
 

Cornelia : 私自身の考えは
 まとまらないけど……。私、
 もっとこの国を知りたいと思いました。
Cornelia : そして、いつの日か
 この国のみんなの役に立ちたい。
 目標は……まだ秘密ですけどね。
Cornelia : フォルカーさんだって、
 叔父上と比べられ、頑張ってきたんです。
 私だって……。
Cornelia : 長くなりましたが、
 最後に……ありがとう。
Cornelia : 闇の王を倒したことなど、
 あなたの戦績は、とても偉大なことだと
 思います。
Cornelia : けれど、もっと大きなものを
 あなたは私や、バストゥークの人々に
 与えてくれた。
Cornelia : これからも、一緒に
 苦しみも、喜びもわかちあえる存在で
 いてください。私も、そうなれるように
 頑張ります。
Cornelia : それでは、また……。
     コーネリアより。
 

思えば10年前、このヴァナディールに足を踏み入れて最初にみたデモが

コーネリアが護衛もつけずに勝手に外を出歩いて怒られてるところだった。

あれから10年。

ついに俺のバストゥークミッションが終了。

何だかんだ言いつつも、結構スキだったです。

バストゥーク。

 

 

-余談-

やはり分身無視で強引にザイド本体急襲は中々いないようで、

バトルフィールフドコースレコード更新でした・・・。

 

バトルフィールドクリアタイム:7分17秒
『双刃の邂逅』のベストタイムを更新

 

まぁ、レベル90までランク10になってない人もいないんだろうけどね。

てへぺろ。

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